2005年08月06日

三匹のこぶた

三男ブタ「ブルブル…」

オオカミ「こんなわらの家なんか吹き飛ばしてやる!フーッ!」

(ガタガタガタ)

三男ブタ「うひゃぁーっ!」



次男ブタ「ブルブル…」
三男ブタ「怖いよぅ…」

オオカミ「なになに、こんどは木の家か…これでもくらえ!フーッ!」

(ガタガタガタ)

次男&三男「きゃーっ!」



長男ブタ「ここは大丈夫だろう」
次男ブタ「ガクガク…」
三男ブタ「ブルブル…」

オオカミ「今度はレンガか…オレさまをなめるなよ!フフーッ!」

(ガタガタガタ)

長男ブタ「そ、そんなっ!?」
次男&三男「いやぁーーーっ!!」

オオカミ「へへっ、酸素の薄い高地でトレーニングした成果が出たぜ」

次男&三男「なんで本格的に鍛えてるんだよ!」

オオカミ「さぁ、どっちからいただこうかな(ジロッ)」

次男&三男「こないでぇ…」

オオカミ「心配するな、すぐにあの世に送ってやっからよ」

次男&三男「あれ、兄さんは?」

オオカミ「どうした、何をキョロキョロしてうぐッ!?」

(バタリ)

次男&三男「兄さんっ!!」

 そこには1個のれんがを持った兄ブタの姿があった…。

長男ブタ「これで…よかったんだ…。」

次男ブタ「兄さん…ぼくらのために?」

長男ブタ「お前たちには迷惑ばっかかけてたしな。」

三男ブタ「でもこれじゃ兄さんが…」

長男ブタ「なあに心配するな、オレひとりが出頭すればいい話だ。」

次男&三男「そんなっ!」

長男ブタ「じゃあ…いってくるよ…」

次男ブタ「待って、兄さん!」

 次男ブタがオオカミの傷口に体をこすりつける。

長男ブタ「おい、やめろよ!そんなことしたらお前まで…」

次男ブタ「兄さんを1人にはできないよ」

三男ブタ「じゃあ僕も!」

 三男ブタも同じことをはじめる。

長男ブタ「おい、やめろ!やめろってば!お前ら…ぐすっ」

次男&三男「うう…」

長男ブタ「…わかったよ。じゃあ三人でいくか?」

次男&三男「うん!」



 結局、三匹はオオカミを殺した容疑で警察に捕まることになりました。

三男ブタ「ここならオオカミが来てもびくともしないよね」
長男ブタ「ああ、そうだな」
次男ブタ「ちょっと兄さん、それボクのゴハンだよ!」
長男ブタ「あ、わりぃわりぃ」
次男ブタ「もぉ〜」
三男ブタ「あははは」


 こうして三匹は鉄格子の中でしあわせに暮らしました。

 めでたし めでたし
posted by Joker at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫才・コント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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